発達障害のある子ども達には、目に見える事は理解できても見えない事を想像するのは難しさを感じるという特性があります。

言葉など視覚的な情報が無いものだと、そこから想像して意味を見出すというのが苦手です。その為、耳からの情報よりも目からの情報の方がスムーズに理解しやすく、納得しやすい場合が多いのです。

特に重要な事や急な変更などは、口頭での指示と併せて文字や絵や写真などを用いて視覚的に示してあげた方が、理解しやすくなると思います。

視覚的な手がかりを上手く利用する事で、余計な混乱や不安を避ける事が可能です。ですから、例えば子どもが予想通りや思い通りにならない時にも、視覚的な手がかりを提示してあげると、大混乱してしまう事なく落ち着いていられるという事があります。

また、もう一つ特性として、状況に関係なく見えたものに気持ちがそれやすいというのも挙げられます。

集中して何かに取り組ませなければならない場合、必要なもの以外は見えないように隠したり、取り除いた方が取り組みやすくなります。

子どもが今やる事に注意を向けて、集中して取り組めるようにするには、周りのものを整理して、目に入る周囲の情報・刺激を減らす必要があるという事です。

このように、周囲の大人が発達障害のある子ども達にどんな特性があるか理解する事と、言葉だけじゃなく目で見て分かるものを使う事の大切さがお分かりいただけたのではないでしょうか。

      

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